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THE STROKES

1
IS THIS IT
2001年。ギター2人の5人編成。アメリカ、ニューヨーク出身。バンドサウンドのみで構成され、キーボード、コーラス等は一切ない。「テイク・イット・オア・リーヴ・イット」や「ニュー・ヨーク・シティ・コップス」ではギターが曲の基本となるメロディーを演奏し、ギターソロも短く、特に際だった特徴をアピールしているわけではない。しかし、ロックの基本だけを忠実に演奏するところがかえってロックの純粋性を高めている。このアルバムの大ヒットによってロックンロール・リバイバルのブームが起こり、2000年代前半のロックの主流を作った。「ザ・モダン・エイジ」収録。
 
LAST NITE
2001年。シングル盤。「ホエン・イット・スターテッド」はアルバム未収録曲。「ラスト・ナイト」「テイク・イット・オア・リーヴ・イット」のライブ収録。
 
HARD TO EXPLAIN
2002年。シングル盤。ライブ2曲収録。歓声はほとんどない。
2
ROOM ON FIRE
2003年。前作に比べ、ギターのメロディーのよさが明確になった。ギターを目立つ扱いにしたことも大きい。メロディーを表現することへの好奇心が大きくなったと言え、「12:51」はキーボードのように聞こえる音をギターで演奏しているという。「ジ・エンド・ハズ・ノー・エンド」でも同様のサウンドが出てくる。
 
JUICEBOX
2005年。シングル盤。ハードなロックン・ロール。「ハワイ」はアルバム未収録曲。「ジュースボックス」のライブ収録。
3
FIRST IMPRESSIONS OF EARTH
2006年。これまでと同様、バンドのメンバーが使用する楽器以外はほとんど装飾がなく、シンプルな演奏をしている。メロディアスなギターのかっこよさをうまく表現できるバンド。ボーカルはU2のボノに似ているところもある。「アスク・ミー・エニシング」はメロトロンを使用。
 
HEART IN A CAGE
2006年。シングル盤。
4
ANGLES
2011年。キーボードとコーラスを取り入れて多くの人になじみやすいサウンドとなった。ボーカルの表現の幅が広がっている。ストロークスはリード・ギターとリズム・ギターを役割分担しているが、曲を聞く限りはリード・ギターとリズムも弾くギターという印象だ。「テイクン・フォー・ア・フール」はいい曲だ。「ゲームズ」はエレクトロニクス、シンセサイザーを使ったニューウェーブのような曲。「グレイティスファクション」はローリング・ストーンズの「サティスファクション」を意識したタイトルか。
5
COMEDOWN MACHINE
2013年。ギターを主体とするロックバンドから、軽やかさを意識したロックバンドへと変化しつつある。前作で取り入れたキーボードは今回も使われており、「ワン・ウェイ・トリガー」はギターがリズム楽器として、またはリズムギターとして終始する曲となっている。「オールザ・タイム」「50/50」はギター中心のロックンロール。アルバムの後半はテンポが快活な曲とミドルテンポの曲がほぼ交互に出てくる。ジャケットやブックレットは最小限の情報しかなく、メンバーや演奏に関する表記はない。

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