HardrockHeavymetal.com

はてなブックマークに追加

OK GO

1
OK GO
2002年。ラズベリーズ、バッドフィンガーのような、ポップで幾分ハードなサウンド。90年代以降ではウィーザー、ジェリーフィッシュに近い雰囲気がある。キーボードを含むが、シンセサイザーで背景音を作ることは少なく、ギターと同じようにメロディーを構成する。2000年代のバンドとしては珍しいくらいに古風で、2000年代らしさは若干のエレクトロニクスが聞こえるくらいだ。新しいサウンドを模索するとか、バンドを何らかの主張の代替手段にするとかいう意図は少なそうだ。
2
OH NO
2005年。キーボード奏者が多くの曲でギターを弾き、アルバムではほとんどキーボードが出てこない。5、13曲目にはキーボードが出てくるが、デビュー盤のようにギターと張り合っているのは13曲目の「ザ・ハウス・ウィンズ」だけだ。キーボード奏者はアルバム制作中に脱退したことがブックレットに書かれており、後任のキーボード奏者も明記されている。アルバム制作中にキーボードを十分使える状況ではなかったことは推測できる。ギター中心の骨太なロックが展開され、これはこれでオーケー・ゴーの一面となっている。「ヒア・イット・ゴーズ・アゲイン」はビデオが世界的に注目され、知名度が大きく上がった。
3
OF THE BLUE COLOUR OF THE SKY
2010年。「オーケー・ゴー」「オー・ノー」とも異なるニューウェーブ、ポストパンク、サイケデリック・ロックなどが含まれ、サウンドの幅は大方のロックバンドよりかなり広い。これまでと同様にボーカル兼ギターがほとんどの曲を作っており、このアルバムの振幅はボーカル兼ギターの音楽的好奇心を反映しているのかもしれない。「ディス・トゥー・シャル・パス」は「オーケー・ゴー」の路線。「スカイスクレイパーズ」はブルースあるいはソウル。「ホワイト・ナックルズ」はプリンスの影響を受けたか。「ホワイル・ユー・ワー・アスリープ」「イン・ザ・グラス」は70年代前半のイギリスの前衛ロックを思わせる。
4
HUNGRY GHOSTS
2014年。

HOMEご意見はこちら → webmaster@hardrockheavymetal.com