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NO DOUBT

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NO DOUBT
1992年。キーボードを含む5人組。アメリカ出身。ボーカルは女性。ほぼ全曲にホーン・セクションが入る。スカ、レゲエを取り入れたロック。メーン・メロディーはホーン・セクションが担う。ベースもファンク風。1曲目は45秒のインスト曲。2曲目からボーカルが入った曲になる。各楽器の中でギターが一番目立たない。スカ・バンドの多くがそうであるように、ギターはリズム楽器と化している。これまでのスカ・バンドと違い、女性がボーカルなので、それだけで記憶に残りやすい。
2
TRAGIC KINGDOM
1995年。ホーン・セクションの量が減り、キーボードとギターがサウンドの中心になることが多い。スカでない曲も多く、スカもあるロック・バンドの方が適切な表現だ。ボーカルのグウェン・ステファニーは高音でビブラートがかかる癖があり、声の張りも減る。スパークスの歌い方に似ているが、スパークスのボーカルは男性であり、女性であるグウェン・ステファニーがこうした歌い方になるのは音域の狭さを露呈していることになる。しかし、ロックやポップスの場合、それが必ずしもマイナス要因にはならず、グウェン・ステファニーの場合もユニークな歌い方として認知されるのではないか。「ユー・キャン・ドゥ・イット」はテイスト・オブ・ハニーの「今夜はブギ・ウギ・ウギ」を思い出す。70年代ディスコのサウンド。このアルバムで日本デビュー。
 
 
JUST A GIRL
1996年。シングル盤。
 
 
SPIDERWEBS
1996年。シングル盤。
 
 
DON'T SPEAK
1997年。シングル盤。
 
 
EXCUSE ME MR./SUNDAY MORNING
1997年。シングル盤。
 
THE BEACON STREET COLLECTION
1997年。ミニアルバム。1995年に発売した未発表曲集。ほとんどの曲にホーン・セクションが入っており、スカの要素を大きく残した曲が多い。曲調も明るめ。「トータル・ヘイト'95」は一部スカコア。
3
RETURN OF SATURN
2000年。キーボードが抜け、4人編成。キーボードは使われるがホーン・セクションは大幅に減っている。勢いのある曲やポップな曲が少なくなり、前作に比べればヒット性に欠ける曲が多い。スカ、レゲエそのものが減っているのでバンドの個性を失っており、グウェン・ステファニーがいることだけがノー・ダウトであることを認識させる。
 
EX-GIRLFRIEND
2000年。シングル盤。「レフトオーヴァーズ」は少しホーン・セクションが入るレゲエ。「フル・サークル」は日本盤のアルバムのボーナストラックで収録されている。
4
ROCK STEADY
2001年。テクノ、ニューウェーブのサウンド。サウンドを大きく変えたという程度の問題ではなく、ジャンルを大きく変えたと言ってよい。「ヘイ・ベイビー」はヒップホップ・ソウル。「アンダーニース・イット・オール」はレゲエ。「ドント・レット・ミー・ダウン」はポップなロック。ホーン・セクションは使われず、曲のほとんどがキーボードとエレクトロ・サウンドで作られる。曲調は前作よりもあか抜けている。
 
 
THE SINGLES 1992-2003
2003年。ベスト盤。「イッツ・マイ・ライフ」はトーク・トークのカバー。

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