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NIGHTWING/BRONZ/GTR/MAX BACON

 
STAND UP AND BE COUNTED/NIGHTWING
1983年。ナイトウィングは1980年にイギリスでデビューしたハードロック・バンド。キーボードを含む5人編成。ボーカルはマックス・ベーコン。この時期にデビューしたバンドの中では比較的ポップなサウンドを持つ。キーボードはシンセサイザー中心だが、グランプリほど大胆ではなく、要所で鋭い音を挟む。80年代のシャイをややポップにした感じで、マイナー調の曲もある。「ザ・ラスト・ソング」はフリーの「ファイアー・アンド・ウォーター」を思い出す。
 
 
MY KINGDOM COME/NIGHTWING
1984年。
 
A NIGHT OF MYSTERY - ALIVE ! ALIVE! /NIGHTWING
1985年。ボーカルとギターが交代。ボーカルはマックス・ベーコンと同じように高い声も出せる。特にオープニング曲の「ドレスト・トゥ・キル」は安定したボーカルで、ライブ盤としても優れた部類にはいるのではないか。「キープ・ミー・ハンギング・オン」はシュープリームスをバニラ・ファッジのバージョンでカバー。
 
TAKEN BY STORM/BRONZ
1985年。マックス・ベーコンはナイトウィングを抜けた後、ブロンズに加入。ブロンズはギター2人の5人編成。ギターの1人はキーボード兼任。ナイトウィングよりも高音を使い、コーラスも厚い。突き抜ける高音が爽快感を運ぶ。キーボードは少ないがオープニング曲のイントロは重要な役割を果たしている。ニュー・イングランドの「失われし魂(ドント・エヴァー・ゴナ・ルーズ・ヤ)」をカバー。
 
UNFINISHED BUSINESS/BRONZ
2003年。1982年から1999年までに録音された未発表曲集。マックス・ベーコンがボーカルをとるのは1曲だけで、残りのうち11曲は前任者のポール・ウェブがボーカル。3曲はインスト曲。ポール・ウェブはボーカル兼ベースであることが多い。「テイクン・バイ・ストーム」に収録されている曲のうち「センド・ダウン・アン・エンジェル」「ナイト・ランナー」等4曲はポール・ウェブがボーカル。マックス・ベーコンが歌っている曲はアルバム未収録曲のライブ。「ギター・シンフォニー・NO.5」はベートーベンの交響曲第5番の第1楽章をギターで演奏している。この曲が15曲目のような表記になっているが、実際に収録されているのは12曲目で、以降の3曲は1曲ずつあとにずれている。
 
GTR/GTR
1986年。マックス・ベーコンはブロンズを抜けた後、イエスのギターのスティーブ・ハウ、ジェネシスのギターのスティーブ・ハケットとバンドを結成した。ギターの2人ともシンセサイザーを兼任していることになっているが、鍵盤ではなくギター・シンセサイザーを使っている可能性が高い。ギターはどちらもトーンが澄んでおり、それがサウンドの鋭さや緊張感を与えている。明るめの曲はなく、逆に「ハケット・トゥ・ビッツ」などはスリリングな展開で、さすがにプログレッシブ・ロックのギターだと思わせる。エイジアのキーボード、ジェフ・ダウンズがプロデュース。「ハート・マインド」収録。
 
 
KING BISCUIT LIVE/GTR
1997年。ライブ盤。
 
THE HIGHER YOU CLIMB/MAX BACON
1995年。マックス・ベーコンのソロ・アルバム。GTRのメンバー全員とシン・リジーのギターのスコット・ゴーハム、サクソンのドラムのナイジェル・グロックナー、エイジアのキーボードのジェフ・ダウンズ等が参加。リラックスしたロック。「ボーイズ・フロム・ダイヤモンド・シティ」はいい曲だ。「ラウンドアバウト」はイエスのカバー。
 
 
FROM THE BANKS OF THE RIVER IRWELL/MAX BACON
2002年。

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