MNEMIC/SMAXONE

  • デンマークのインダストリアル・ロック、メタルコアのバンド。5人編成。

1
MECHANICAL SPIN PHENOMENA

2003年。ギター2人の5人編成。デンマーク出身。キーボードも適度に使いながらソイルワークのようなサウンドを作る。キーボードは現代風で、オルガンやピアノ、シンセサイザーという音ではない。ストラッピング・ヤング・ラッドに近い。

2
THE AUDIO INJECTED SOUL

2005年。前作の路線。キーボードが減り、ギターの音の厚みが増した。ストラッピング・ヤング・ラッドの雰囲気は強くなっている。インダストリアル・ロックのような人工的サウンドは前作に比べると少ないので、よりヘビーメタルに近づいているといえる。曲が短くなった。「ワイルド・ボーイズ」はデュラン・デュランのカバー。このアルバムで日本デビュー。

3
PASSENGER

2007年。ボーカルが交代。キーボードを含むメタルコアのサウンド。キーボードは雰囲気を作るためにバックで鳴らしている程度で、サウンドの基盤はメタルコアだ。通常のボーカルも使う。デビュー当時に見られた人工的電子音はほとんどない。「ピッグファック」には出てくる。

4
SONS OF THE SYSTEM

2010年。

5
MNEMESIS

2012年。

 
REGRESSION/SMAXONE

2005年。ネミックのボーカルとドラムが参加。ボーカル2人、ドラム、ギター兼ベース兼キーボードの4人編成。ボーカルは通常のボーカルと絶叫型のボーカルで役割分担している。メロディー楽器はギターが中心で、比較的多めのキーボードが装飾的に使われる。ギターはヘビーメタルそのままの音なので、全体の音が分厚い。