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MANDO DIAO

1
BRING 'EM IN
2003年。ボーカル兼ギター2人、オルガン奏者を擁する5人組。スウェーデン出身。ボーカルは曲によって歌い分けるようだ。60年代のガレージロックのようなざらついたサウンドにしているため、バンドの指向もザ・フーやローリング・ストーンズ、ブルースに傾倒していたころのヤードバーズを思わせる。オルガンがメロディーを主導することもあり、「ザ・バンド」ではソロも取る。「ミスター・ムーン」「トゥ・チャイナ・ウィズ・ラヴ」はメロディアス。「パラライズド」はローリング・ストーンズそのもの。「リトル・ボーイ・ジュニア」「レディ」は60年代のアフリカ系ソウル歌手のアルバムに入っていても違和感がない。
 
SHEEPDOG EP
2003年。5曲入りEP。「シープドッグ」のアコースティック・バージョンとアルバム未収録曲3曲を収録。「ハウ・ウィ・ウォーク」はアコースティック・ギターによるバラード。
 
CLEAN TOWN EP
2004年。新曲3曲と「リトル・ボーイ・ジュニア」のライブを収録。オルガン奏者が脱けて4人編成になったのでオルガンはあまり出てこない。
2
HURRICANE BAR
2004年。前向きな雰囲気のロックン・ロールが中心。曲によってはオアシスのノエル・ギャラガーが歌っているような雰囲気になる。
 
GOD KNOWS EP
2004年。「オード・トゥ・オクラシー」に収録される2曲のほか、アルバム未収録曲を3曲収録。「スウィート・ジーザス」はアルバムに入っていてもよかった。
3
ODE TO OCHRASY
2006年。オルガン奏者が加入し5人編成に戻った。オープニング曲から勢いのあるロックン・ロールが並び、9曲目の「ジョセフィーヌ」、10曲目の「ザ・ニュー・ボーイ」でミドルテンポになったあと、再びアップテンポになる。曲に応じてストリングス、ホーン・セクションも使っている。オルガンは「ブリング・エム・イン」ほどは出てこない。
4
NEVER SEEN THE LIGHT OF DAY
2007年。ストリングス、アコースティック・ギター、パーカッションを大幅に増やし、アルバム全体がアコースティックになっている。これまでのアルバムの流れから外れているような作風。
5
GIVE ME FIRE!
2009年。ロックン・ロールに戻った。「ダンス・ウィズ・サムバディ」「グロリア」「ミーン・ストリート」はロックン・ロール本来の踊りやすいリズムを伴っている。主軸を保ちながら、その範囲の中でバラエティー豊かに展開している。バンドとしての表現力が向上し、ハードロック、ブラスロックからローリング・ストーンズまで、ひとつのバンドでこなしている。「ザ・シャイニング」はかっこいい。

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