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LCD SOUNDSYSTEM

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LCD SOUNDSYSTEM
2005年。アメリカ出身のドラマー、ジェイムズ・マーフィーの個人プロジェクト。2枚組で、1枚目は新曲、2枚目はこれまでにシングル盤などで発表した曲の寄せ集め。1枚目はロックのバンドサウンドを意識したクラブ・ミュージックと従来のハウスが同居している。ロック風の曲の場合、リズムはドラム演奏を想定し、メロディーもギターのような音にしている。「ムーヴメント」などはライブ演奏すればかなりハードなロックになるだろう。「グレイト・リリース」は盛り上がりがすばらしい。全曲にボーカルがつく。2枚目は長い曲が多く、8曲のうち2曲が3分台、あとの6曲は7分から11分。「ギヴ・イット・アップ」「タイアード」は完全にバンドのサウンド。
2
SOUND OF SILVER
2007年。9曲のうち7曲はジェイムズ・マーフィーを含む複数のアーティストが参加している。ややニューウェーブ寄りになり、パンク風のギター・サウンドは減っている。ドラムは実際のドラム・セットを使うことが多い。「ゲット・イノーキュアス!」「us v them」などは複数のボーカルがいるのでサビにコーラスがつく。「サウンド・オブ・シルバー」は楽器もボーカルも1人でやっているが、「ウォッチ・ザ・テープス」はバンド・サウンド。「ニューヨーク、アイ・ラヴ・ユー・バット・ユア・ブリンギング・ミー・ダウン」は弦楽四重奏まで入ったロック。ボーナストラックの「ノース・アメリカン・スカム」(クリス・メナス・ダブ)はいい編曲。
3
THIS IS HAPPENING
2010年。「ドランク・ガールズ」のようなバンドサウンドと、「ワン・タッチ」「アイ・キャン・チェンジ」のようなエレクトロ・ポップの曲、その折衷的な曲が混在している。エレクトロ・ポップに近い曲は長めで、歌詞は繰り返し部分のない長い物語になっている。このアルバムでLCDサウンドシステムは活動を終了するという。

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