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L7

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L7
1988年。ギター兼ボーカルが2人いる4人組。アメリカ・ロサンゼルス出身。ドラム以外の3人は女性。パンクを基本とするロックで、ボーカルは女性らしさをほとんど出さず、曲の勢いに合わせた歌い方。アレンジ能力を見せているところが他のロックバンドとは異なる。「アンクル・ボブ」は6分半。メロディック・パンクのレーベルであるエピタフから出た。日本盤は1995年発売。
2
SMELL THE MAGIC
1990年。ドラムが交代し、全員が女性になった。サウンド、曲ともに格段に向上し、女性がやるロックとしては相当のハードさ、骨太さを持つ。ボーカル、ギターともに、曲に合ったパワフルさを備えている。メロディーを歌い上げる80年代ハードロック風サウンドと違い、どちらかと言えばメロディーを力で抑制している。ニルヴァーナと同じレーベルのサブ・ポップから出たことが知名度の高さに貢献している。日本盤は1992年発売。
3
BRICKS ARE HEAVY
1992年。グランジ・ロックが世界的に流行したとき、ニルヴァーナと同じサブ・ポップ出身ということが大きなポイントとなってメジャー・デビューした。ギターはリズム楽器の要素が大きく、ボーカルはサウンドも歌い方もバラエティーに富んでいる。メロディーの下地はロックンロール。全体的に快活で、暗さや陰鬱さはあまり感じられない。ニルヴァーナやパール・ジャムほどの緊張感はないが、威圧感はある。日本デビュー盤。
PRETEND WE'RE DEAD
1993年。シングル曲にアルバム未収録曲、カバー曲、ライブ5曲を加えた日本企画盤。「ユースト・トゥ・ラヴ・ヒム」はガンズ・アンド・ローゼズの「ユースト・トゥ・ラヴ・ハー」のカバー。ライブの5曲はつながっており、演奏が安定している。「ファスト&フライトニング」と「ダイエット・ピル」は、演奏だけを聞けばヘビーメタルと変わらない。
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HUNGRY FOR STINK
1994年。グランジ・ロック、オルタナティブ・ロックの典型的なサウンドになっており、それがこのバンドの個性なのか、偶然そのようなサウンドになったのかは判断しづらい。「スメル・ザ・マジック」からの一貫した曲調と、グランジ・ロック、オルタナティブ・ロックのサウンドはもともと近かった。女性であることをほとんどアピールしないという意味では、やりたい音楽をそのままやっていると受け取れる。フェイス・ノー・モアのキーボード奏者、ロディ・ボッタムが参加。
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BEAUTY PROCESS
1997年。ベースが抜け3人編成。デビュー当時の勢いに任せたボーカルが含まれ、流行に左右されない自由な状態で録音したことが感じられる。気負いや迷いがないのは好感が持てる。「ビューティー・プロセス」はギターの速弾きがある。「オフ・ザ・ワゴン」はピアノ使用。「バッド・シングス」はかっこいい。「ムーンシャイン」のカウントは「セイ・ユー・セイ・ミー」のライオネル・リッチーなのか。
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SLAP-HAPPY
1999年。

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