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KICK AXE

1
VICES
1984年。ギター2人の5人編成。カナダ出身。ギターとドラムは兄弟。全員にボーカルの表記があり、コーラスが厚い。1980年代のハードロックでは珍しく、コーラスが売りになっている。曲そのものはロックン・ロールで、ボーカルの歌い方は迫力がある。サビでのコーラスは少なくとも3人以上、多くは5人の多声で、アメリカ人から見ると凝ったコーラスに聞こえるだろう。勢いづけとしてのかけ声もコーラスに聞こえるが、それは他のハードロック・バンドと同じ。バラードはない。「ステイ・オン・トップ」「オン・ザ・ロード・トゥ・ロック」「コーズ・フォー・アラーム」「ジャスト・プッシン・スルー」はコーラスが技巧的な曲。
2
WELCOME TO THE CLUB
1985年。ギターが強調され、ハードロックの度合いが強くなった。コーラスはあるが、それが曲の聞きどころであるような曲は減っている。同年代のハードロックであれば、わざわざコーラスを売りにしなくても、通常のハードロック・バンドとしてアピールできる。「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」はビートルズのカバー。
3
ROCK THE WORLD
1986年。ギターが1人抜け4人編成。アルバムタイトル曲がオープニング曲で、スピーディーだ。5人いればもう少し厚いコーラスになっただろう。抜けた1人分だけ、低音が薄くなっている。コーラスに凝った曲を作ろうとした形跡が、デビュー盤よりも多くの曲でみられる。しかしタイミング悪く人数が減ってしまった。バラードも入っており、売れる要素はあっただけにつらい。
4
KICK AXE IV
2004年。

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