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KAISER CHIEFS

1
EMPLOYMENT
2005年。キーボードを含む5人編成。いわゆるギターロックではなく、シンセサイザーを使ったロックンロール。勢いよりはバンドの整合感を重視している。ボーカルは声が低めで、音域はそれほど広くない。「ナ・ナ・ナ・ナ・ナア」はライブで栄える曲。
2
YOUR TRULY,ANGRY MOB
2007年。邦題「アングリー・モブ~怒れる群集」。前作よりメロディアスになり、曲のフレーズが豊かになった。若いころのローリング・ストーンズやザ・フーが、多少客からの見た目を気にしながらかっこよく演奏している感じだ。アップテンポの曲はギターやキーボードが短く切るように演奏し、跳ねるようなビートを強調している。「リタイアメント」は70年代前半のようなオルガンがいい。 
3
OFF WITH THIER HEADS
2008年。ポップになり、角が取れた。粗さが取れた分、ロックの勢いが削がれたように聞こえる。11曲で36分弱というコンパクトな作り。「スパニッシュ・メタル」はヘビーメタルとは関係ない。
4 
THE FUTURE IS MEDIEVAL
2011年。キーボードの量が増え、ニューウェーブ風の曲が目立つ。前作までの路線を明らかに変えてきた。「シングス・チェンジ」はエレクトロニクス風のビートを使う。「アウト・オブ・フォーカス」「ハード・イット・ブレイク」はシンセポップ、「イフ・ユー・ウィル・ハヴ・ミー」はアコースティック・ギターとストリングスを使う曲で、これまでになかった曲。ギターが相対的に後退している。コーラスも増えた。日本盤はオープニング曲がボーナストラックのインスト曲。 

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