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HEAVY PETTIN’/TOBRUK

1
LETTIN LOOSE/HEAVY PETTIN’
1983年。ギター2人の5人編成。83年がニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタルの最後の年だと考えてよい。適度にハードで、メロディーも当時のアメリカのハードロックとイギリスのヘビーメタルの中間を行く。そういう曲がアルバムに同居しているのではなく、甘さのないメロディーで統一され、バラードが1曲もない。
2
ROCK AIN’T DEAD/HEAVY PETTIN’
1984年。メロディーにロックン・ロール風が現れ、アメリカを意識している。ハードさよりもノリが勝っている。
3
BIG BANG/HEAVY PETTIN’
1989年。ドラムがエレキ・ドラムのような音になり、コーラスも爽快だ。デビュー盤と比べれば、同じバンドとは思われないサウンドになっている。アメリカ寄りというよりはラジオ向けの音。
 
WILD ON THE RUN/TOBRUK
1985年。ギター2人、キーボードを含む6人編成。キーボードはライオンハートやグランプリのような、濁りの少ないさわやかな音。しかしボーカルは聞きやすく歌おうという意志はなさそうで、ハードに歌う。バラードはなく、あくまでもハードロック・バンドであろうとする意気込みが伝わる。ボン・ジョヴィよりもワイルド。
 
PLEASURE AND PAIN/TOBRUK
1987年。ハードさは保っているが、前作よりはやや落ち着いた。キーボードがギターに勝るようになり、それが耳なじみのよさにつながっているが、ポップになったわけではない。バンドは前年の1986年に解散している。
 
RECAPTURED/TOBRUK
2001年。デビュー前の1981年から1983年までの音源。12曲のうち最初の4曲は、ボーカルとギターが違うメンバー。ベースは全曲にわたってデビュー時のメンバーと異なる。この企画盤の曲はそれぞれ作曲者の名前が記されており、「ワイルド・オン・ザ・ラン」の作曲者は前任のベースとギターになっている。初期の曲はキーボードがない。

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