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THE FUTUREHEADS

1
THE FUTUREHEADS
2004年。1970年代後半から80年代初頭にあったイギリスのニューウェーブ、ポストパンクに近いサウンドで、硬めでラフさを残した整合感、全体的に低い音、前のめりのリズムは当時とそのままだ。キーボード、エレクトロニクスを使わないので当時との時代の違いが見えないくらいだ。フランツ・フェルディナンドを荒くしたイメージ。「ハウンズ・オブ・ラヴ」はケイト・ブッシュのカバー。日本盤は2005年発売。
2
NEWS AND TRIBUTES
2006年。コーラスが技巧的になり、演奏も幾分落ち着いている。音楽的に高度になったと言えるが、前作は勢いのあるロックだったので、ロックに若さやハードさを求めるファンには物足りなさを感じるだろう。
3
THIS IS NOT THE WORLD
2008年。2声、3声のコーラスを使いながら、演奏はデビュー当時のアップテンポなサウンドに戻した。フランツ・フェルディナンドをアップテンポにしてコーラスが加わったサウンド。コーラスはロックンロールの勢いを損なわない程度に粗い。このバンドの個性を確立したアルバムだが、デビューアルバム以来、徐々に全英チャートの順位が下がっている。「ザ・ビギニング・オブ・ザ・ツイスト」収録。
4
THE CHAOS
2010年。曲の流れに技巧があり、コーラスのハーモニーも安定している。コーラスは高音部がよく分かるようになったのでスタジオ録音ならではの滑らかなハーモニーがある。ロックとしてのサウンドは前作と前々作の間くらいの快活さ。「ダート・アット・ザ・マップ」は後半でキーボードを使う。「ストラック・ダム」「ストップ・ザ・ノイズ」「ザ・コネクター」は「ジュピター」は70年代のクイーンのような曲。11曲で39分。日本盤は出ていない。
5
RANT
2013年。全曲がアカペラ。足踏み、手拍子等が入る曲が3曲ある。メンバー4人が同時に歌っているのではなく、重ね録りしている。「ミーンタイム」「ロボット」「マン・レイ」は「ザ・フューチャーヘッズ」、「サーズデイ」は「ニュース・アンド・トリビューツ」収録曲。「ミート・ミー・ハーフウェイ」はブラック・アイド・ピーズ、「ビースウィング」はリチャード・トンプソン、「NO.1ソング・イン・ヘブン」はスパークス、「アカペラ」はケリスのカバー。「夏は来たりぬ」は中世イギリス音楽、「ザ・キーパー」はイギリス民謡、「ジ・オールド・ダン・カウ」はアイルランド民謡。日本盤は出ていない。

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