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FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD

1
WELCOME TO THE PLEASUREDOME
1984年。バグルス、アート・オブ・ノイズのトレヴァー・ホーンがプロデューサーとなっており、シンセサイザーやエレクトロニクスを使った最新の音となっている。バンドの体裁をとっているものの、トレヴァー・ホーンがほとんどの音を組み立てている。80年代特有の、響きまで制御された音。収録曲が大きく3種類に分けられており、メッセージのある「リラックス」「トゥ・トライブス」「プレジャー・ドーム」、カバー曲3曲、それ以外の曲となっている。「リラックス」はSMの描写、「トゥ・トライブス」は冷戦批判の曲で、ともに全英1位のヒットとなっている。「黒い戦争」はエドウィン・スター、「明日なき暴走」はブルース・スプリングスティーン、「サンホセへの道」はディオンヌ・ワーウィックのカバーで、いずれも有名曲。「プレジャードーム」のアコースティックギターはイエスのスティーヴ・ハウが弾いている。
WELCOME TO THE PLEASUREDOME
2010年。ジャケットを差し替えたCD再々発売盤。
2
LIVERPOOL
1986年。キーボードとギターを中心とするロック。メンバーが全曲を作曲している。前作よりも真面目にロックをやっており、社会に対する主張は後退している。奥行きの深いシンセサイザーの音は時代を反映していると言えるが、それは他のアーティストでも確認できる。シンセサイザーを駆使する曲はニューウェーブ、ビートが効いている曲は同時代のラッシュに似る。このアルバムで解散。

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