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FACES

1
FIRST STEP
1970年。スモール・フェイセズが再編され、5人編成。イギリスのバンドだが、スライドギター、オルガンを多用し、当時の最先端の一つであった泥臭いロックンロール、ブルース混じりのロックをやっている。ロッド・スチュワートの枯れた声が雰囲気を決定づけている。ロン・ウッドのギターもすばらしい。オープニング曲の「ウィキッド・メッセンジャー」はボブ・ディランのカバー。「3つのボタン」収録。
2
LONG PLAYER
1971年。前作とほぼ同じサウンド。「バッド・アンド・ルーイン」はいい曲だ。「スエイート・レディ・メアリー」はアコースティックギターのバラード。「恋することのもどかしさ」「フィール・ソー・グッド」はライブで、前者はポール・マッカートニー、後者はブルースのカバー。「エルサレム」はエマーソン・レイク&パーマーも取り上げた曲で、ロン・ウッドがギターを弾いているだけの演奏。「リアル・グッド・タイム」「リッチモンド」収録。
3
A NOD IS AS GOOD AS A WINK...TO A BLIND HORSE
1971年。邦題「馬の耳に念仏」。代表作。「ステイ・ウィズ・ミー」は最大のヒット曲で。オルガンが高揚感を出している。「デブリ」はロニー・レインがボーカルをとる。「メンフィス、テネシー」はチャック・ベリーのカバー。「ジュディズ・ファーム」収録。
4
OOH LA LA
1973年。全曲がメンバーの作曲になった。オルガンとともにホンキートンク・ピアノもよく使われる。「いとしのシンディ」「ウー・ラ・ラ」収録。特殊ジャケットで有名。
 
SNAKES AND LADDERS
1976年。ベスト盤。「ファースト・ステップ」から3曲、「ロング・プレイヤー」から2曲、「馬の耳に念仏」から2曲、「ウー・ラ・ラ」から3曲。「玉突きリチャード」「ユー・キャン・メイク・ミー・ダンス」は新曲で、ベースはフリーの山内テツが弾いている。

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