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THE DRUMS

 
SUMMERTIME!
2009年。ギター2人、ベース不在の4人編成。アメリカ・ニューヨーク出身。7曲入りEP。
1
THE DRUMS
2010年。バンドサウンドのほかに涼しいキーボードや高めのコーラスがつき、ポップな印象を与える。ギターにはやや深めのエコーがかかっている。エレクトロニクスを使わず、「スキッピン・タウン」で手拍子を使ったり、「レッツ・ゴー・サーフィン」で口笛を使ったりするところが若さ、青さ、初々しさを感じさせる。このバンドが2010年の大型新人だという。
2
PORTAMENTO
2011年。ボーカル兼ドラム、ギター、シンセサイザーの3人編成。ベースはシンセサイザーで代用されているわけではないが、シンプルなサウンドなので、3人のうち誰かが兼任することが可能だ。曲の雰囲気に幅が出てきたので、若さや希望のほかに、悲しさや諦観を感じさせる曲がある。メンバーが若いので、しばらくは気持ちがそのまま表れた曲が出てくるだろう。
3
ENCYCLOPEDIA
2014年。ボーカル兼ギター兼ベース兼ドラム兼キーボードとギター兼キーボードの2人で録音。アルバムを出すたびにメンバーが1人ずつ減っている。作曲者も演奏者も少ないので曲調が1つの方向に流れやすい。メンバーが4人なり5人なりいれば、その方向をずらせる一瞬の響きをメンバーの個性によって作り出すことができるが、2人だとその2人の音楽の幅の広さ狭さがそのまま出てしまう。使われるメロディー楽器がシンセサイザーとギターに限られるのは苦しい。バンド編成に戻るべきだろう。

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