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THE DOODLE TOWN PIPERS

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HERE COME THE DOODLE TOWN PIPERS
1966年。男女各10人のボーカル・グループ。アフリカ系も6人含まれる。地方の中産階級の白人が、破壊的なロックでもなく、アフリカ系のソウルでもなく、社会にたてつくフォークでもないポピュラー音楽を聞こうとすると、白人を中心とするコーラス・グループということになる。ロックやアフリカ系音楽を聞くことは、保守的な白人中産階級にとっては、はばかられるという雰囲気があった。したがって、健康的で清新な若者がミュージカルや映画のテーマ曲を歌うアルバムは、安心して聴けるポピュラー音楽でもあった。全曲が1966年当時のヒット曲のカバーで、メンバーは演奏に関与していない。有名な曲ではビートルズの「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」「イエスタデイ」、ボブ・ディランの「風に吹かれて」をカバーしている。「サムホェア・マイ・ラヴ」は映画「ドクトル・ジバゴ」の挿入曲。「リズム・オブ・ライフ」は多人数による多声コーラスのよさを楽しめる。10曲で26分。日本盤はステレオ録音とモノラル録音が両方入って52分。
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SING-ALONG '67
1967年。フランク・シナトラやボビー・ヴィントンなどポップスのカバーが多い。ビートルズやボブ・ディランは1967年当時も絶大な人気があったはずで、それらを外したというのは、先鋭的なアーティストを避けたということだろう。前作よりも快活なコーラスになり、音が跳ねている。「野生のエルザ」はロジャー・ウィリアムス、「ウィンチェスターの鐘」はニュー・ボードヴィル・バンド、「スパニッシュ・フリー」はハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスのカバー。10曲で27分。
 
 
LOVE THEMES:HIT SONGS FOR THOSE IN LOVE
1967年。

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