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DAFT PUNK

1
HOMEWORK
1997年。フランスの2人組。ケミカル・ブラザーズのような強いビート感で、断片的なメロディーを織り交ぜる。すべての音をキーボードとコンピューターで作ったようなサウンドで、ボーカルのない部分が多い。「アラウンド・ザ・ワールド」はクイーンの「地獄へ道づれ」を思い出すようなリズム。
 
ONE MORE TIME
2000年。シングル盤。
2
DISCOVERY
2001年。曲に明確なメロディーがつき、ボーカルがほとんどの曲で入った。ポップで、どの曲もヒット性に富んでいる。クラブ・ミュージックやテクノ、ハウスといったジャンルを超えて、すばらしい曲が詰まったアルバムとなっている。一般の人にも聞きやすくなり大ヒット。「ワン・モア・タイム」「仕事は終わらない」「エアロダイナマイト」収録。
DIGITAL LOVE
2001年。シングル盤。「デジタル・ダブ」は「デジタル・ラヴ」の、「エアロダイナマイト」は「エアロダイナミック」のダブバージョン。
HARDER BETTER FASTER STRONGER
2001年。邦題「仕事は終わらない」。シングル盤。アルバム収録曲とそのリミックス等5曲を収録。
 
ALIVE 1997
2001年。ライブ盤。当然のことながら、最初から最後までノンストップ。CDでは45分で1曲になっている。しかし、それでは内容をつかみにくいので、大きく5部に分け、サブタイトルをつけている。「ダ・ファンク」からすでに踊りやすい。歓声も多少聞こえる。2001年限りの販売で、再発売はされない。
 
DAFT CLUB
2003年。インターネットで公開された曲をCD化。ほぼ全曲が未CD化だった曲。「エアロダイナミック」「仕事は終わらない」「笑顔で向き合えば」は2曲入っている。「エアロダイナミック」のダフト・パンク・リミックスは、途中で「ワン・モア・タイム」が入る。最後の曲になっている「ワン・モア・タイム」はゆっくりしたアコースティック・バージョンで、ビートもないので踊れない。日本盤はボーナストラックも含めて80分寸前まで詰め込んでいる。
3
HUMAN AFTER ALL
2005年。邦題「原点回帰」。「ホームワーク」の強いビート感と「ディスカバリー」のメロディーを合わせたサウンド。音のひとつひとつが角張っており、「ロボット・ロック」「電影国家」などはハードなロックとして通用する。サウンド全体がロック寄りになったと言ってもよい。
 
ALIVE
2007年。邦題「ピラミッド大作戦」。ライブ盤。CDでは2曲から4曲ごとに曲を区切っているが、サウンドは最初から最後までつながっている。「アライブ1997」より歓声が大きく、どの曲で盛り上がっているのかよく分かる。2枚目はアンコールを収録し、1曲で10分弱。
 
DISCOVERED
2007年。ダフト・パンクがサンプリングに使用した70年代後半から80年代前半のファンク・ロックを収録した企画盤。12曲。
 
TRON LEGACY
2010年。映画「トロン・レガシー」のサウンドトラック盤。オーケストラ風の音色が多く、エレクトロニクスが使われるのはリズムであることがほとんど。「アリーナ」「エンド・オブ・ライン」「ディレズド」はエレクトロニクスらしい音。
4
RANDOM ACCESS MEMORIES
2013年。13曲のうち10曲はゲスト参加のアーティストがあり、作曲、演奏のいずれかまたは両方で関わっている。曲の多くが70年代風で、ロックであるにしろソウル、ディスコであるにしろ、エレクトロニクス、ノイズを多用する現代のサウンドから一線を画している。ゲスト参加のない3曲を含めて、感傷的な曲が多い。ファレル・ウィリアムスが参加した「ルーズ・ユアセルフ・トゥ・ダンス」はヒップホップ・アーティストとしての個性を出している。ザ・ストロークスのボーカル、ジュリアン・カサブランカスがボーカルをとる「インスタント・クラッシュ」はファルセットによってザ・ストロークスのイメージが出ている。最後の「コンタクト」は高揚感がある。協演して面白い結果になったのはジョルジオ・モロダーの「ジョルジオ・バイ・モロダー」で、ジョルジオ・モロダーがかつてジョルジオというバンドを結成していたことを踏まえたような曲だ。

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