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CRUACHAN

1
TUATHA NA GAEL
1994年。ボーカル兼ギター、ギター、ベース、ドラム、キーボード、フルート兼ティンホイッスル兼リコーダーの6人編成。アイルランド出身。ヨーロッパでは早い時期からアイルランド民謡(ケルト民謡)を取り入れたヘビーメタルバンドとして有名。ボーカルはデス声。9曲のうち5分以下の3曲はインスト曲で、6分から8分の曲はボーカルが付く。全体的な演奏力やボーカルはうまいとは言えないが、デスメタル、ヘビーメタルにヨーロッパ民謡の楽器を取り入れたサウンドのひな形になった。
2
THE MIDDLE KINGDOM
2000年。ギター、ドラム、キーボードの3人が抜け、女性ボーカル、ドラムが加入、4人編成。事実上のバンド再編成となっている。メーンボーカルは女性となり、男性ボーカルはデス声と通常の声を使い分ける。デス声はアルバムタイトル曲しか出てこない。バックの演奏はデスメタルというほどハードではないが、ヘビーメタルの面影は残している。ほとんどの曲が3分から4分になった。オープニング曲の「ア・ケルティック・モーニング」は4分のイーリアンパイプ・ソロ。
3
FOLK-LORE
2002年。前作と同様の路線。歌詞はケルト民話だけでなく、1972年の血の日曜日事件や、アイルランド独立戦争についても取り上げている。女性ボーカルは前作よりもうまくなっている。ティンホイッスル、リコーダーがメロディー楽器の主になっている。「ライド・オン」はザ・ポーグスのボーカル、シェーン・マクゴーワンが参加している。
4
PAGAN
2004年。フルート兼ティンホイッスル兼リコーダーが抜け4人編成。ティンホイッスルやリコーダー奏者がいないとサウンドが成り立たないので、録音にはゲストで参加している。民族楽器がゲストになった分、曲全体での活躍度は幾分減っている。歌詞は主にケルト民族とヨーロッパ民族の戦い。
5
THE MORRIGAN'S CALL
2006年。邦題「ザ・モリガンズ・コール~森の宴への誘い」。バイオリン兼チェロ奏者が加入し5人編成。ティンホイッスル兼リコーダー奏者もゲストで参加している。2分弱から6分強まで幅広く集まり、メロディーも覚えやすくなっている。ダンス音楽が入るようになったので、曲の印象が明るい。スカイクラッドのマーティン・ウォルキアーが参加している。このアルバムで日本デビュー。

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