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ATHENA/SECRET SPHERE

 
INSIDE,THE MOON/ATHENA
1995年。キーボードを含む5人組。イタリアのヘビーメタルが注目され始める少し前にデビューした。ドリーム・シアターに影響を受けていると思われるが、ドリーム・シアターと比べるのは残酷だろう。ボーカルの実力不足はいかんともし難い。メロディーやヘビーメタル特有のハードさに関してもいまひとつ。曲調は全体に苦悩している。
 
A NEW RELIGION?/ATHENA
1998年。ボーカルがラプソディーのファビオ・リオーネに交代。サウンドが大きく飛躍し、日本盤を出しても見劣りしないレベルになった。前半はヘビーメタル、後半はプログレッシブ・ヘビーメタルに近くなる。メロディーも印象に残るものが出てきて、抑揚もきちんとついている。ボーカルが替わったからということでもなく、メンバーの作曲能力が上がったと考えるべきか。
 
TWILIGHT OF DAYS/ATHENA
2001年。ボーカルが交代し、ギターが1人増えた。サウンドが変わり、スピーディーでパワフルなヘビーメタルになった。しかし、ボーカルは線が細く、声は出ない。コンセプト盤。いまだ試行錯誤の段階なのか。
 
MISTRESS OF THE SHADOWLIGHT/SECRET SPHERE
1999年。ギター2人、キーボードを含む6人組。イタリア出身。デビュー曲にしては非常にレベルが高く、ハイロードとラビリンスを足したようなサウンド。その双方を上回っている。ボーカルは満足するほどではないが十分水準以上。緩急のつけかたがうまく、その点に関してはヘビーメタル全体でも上位に食い込む。最後の曲はタイトルがバンド名と同じになっており、10分以上の大作。
 
A TIME NEVERCOME/SECRET SPHERE
2001年。前作と同じ路線で前作よりもさらに展開が複雑になった。サウンドも派手さを増している。ヨーロッパのバンドにありがちな一途さが見え、やや独りよがりだ。
 
SCENT OF HUMAN DESIRE/SECRET SPHERE
2003年。必要に応じて女性ボーカルを使っている。最後の曲ではクラシック風ではなくソウル系のホーン・セクションが入り、エンディングはジャズ・フュージョンのノリで終わる。前作までは真面目さからくる息苦しさや窮屈さがあったが、今回は押しと引きのバランスが取れており、それがまたこのバンドの才能をよく表している。曲構成の分かりやすさも向上した。ボーナストラックでマノウォーの「キングス・オブ・メタル」をカバー。
HEART&ANGER
2006年。
SWEET BLOOD THEORY
2008年。
ARCHETYPE
2010年。
PORTRAIT OF A DYING HEART
2012年。

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