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THE ANSWER

1
RISE
2007年。ジ・アンサーはアイルランドのロックン・ロール、ブルース・ロックバンド。4人編成。70年代のハードロックを聞いているようなサウンドで、2000年代を思わせる電子音はおろか、アナログ・シンセサイザーも一切入っていない。12曲のうち2曲だけオルガンが入っている。メンバーは奇抜なファッションや破滅的な言動で話題を集めるということもなく、音楽以外の部分で目立とうという気はないようだ。批判的に見れば、飾り気がなさすぎて70年代のハードロックをなぞっただけとも言える。ギター、ボーカルがこのバンドのサウンドを特徴づけており、特にボーカルがすばらしい。
2
EVERYDAY DEMONS
2009年。前作よりもややハードになり、アレンジも多彩になった。典型的なロックン・ロールや70年代ハードロックの追従とは言わせない。ギターが多重録音になったり、コーラスが大幅に増えたりして、音楽の幅を広げている。ボーカルはやや高めのざらついた声で、このサウンドを歌うのに最もふさわしいと思わせてしまう。次のアルバムで「ライズ」の実直さとこのアルバムのアレンジ力をうまく合わせると傑作ができる。ボーナストラックの「ハイウォーター・オア・ヘル」は特定の曲を意識したタイトルではなく、本来の意味(「どんなことがあっても」)での使用。
3
REVIVAL
2011年。ハードなロックンロールの手本のようなサウンド。リズムやビートよりメロディーを重視している。「ノーウェア・フリーウェイ」は女性ボーカルとデュエットしている。「コート・オン・ザ・リヴァーヘッド」「キャント・リメンバー、キャント・フォーゲット」はいい曲だ。デラックス版の「ファイア・アンド・ウォーター」はフリーのカバー。

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